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原稿素材の作り方

  • (1)作品の選定 お手元の作品の中で作品集に掲載したい作品をお選びください。
  • (2)コースの選定 1.作品集のページ数を決める。 2.選んだ作品を何ページに載せるか、1ページに何点作品を載せるのかを決める。 3.コースの選択をする。
  • (3)原稿の準備 1.現物作品をお預かりして、当社でデータを制作する場合→Aへ 2.印刷ができる状態のデータをご支給の場合→Bへ いずれかをお選びください

(A)データ制作からご依頼いただく場合

1)作品原稿について

現物作品・ポジをご支給の場合

○掲載作品の原画・ポジ・紙焼き写真等をご準備ください。
 →原画や写真、ポジに順番がわかるように番号を付けてください。
○当社にてスキャニングや撮影を行い、データ化いたします。
 →立体物、油絵原画、A3サイズを超える作品の場合は撮影となります。
※スキャニング代や撮影代は、別途費用がかかります。

デジタルデータをご支給の場合

○ご自身でデジタルカメラで撮影する場合、最もサイズの大きい設定で撮影してください。
○作品の画像データがある場合は解像度・サイズにご注意ください。
→印刷に必要な解像度は使用サイズで350dpi程度となっております。解像度が不足していますと、綺麗に印刷ができません。

2)文章原稿について

1.作品集のタイトル
2.作品のタイトルやサイズ、キャプション(作品を説明する文章)
3.序文・あとがき・略歴・奥付(著者・書名・発行者・印刷者・ 発行日などを記載した部分)
 等を文章にまとめてください。 
※2、3はなくても構いません。ご相談ください。

3)レイアウト原稿について

作品・テキストの配置等のご希望をご指示ください。
手書きの簡単なもので構いません。

レイアウトの注意点

ページ全体に作品を配置する場合、塗り足しが必要となるため、画像の周囲3mm程度が切り取られますのでご了承ください。サインなどの重要な部分がギリギリの位置にあると切り取られてしまう恐れがありますのでレイアウトの際はご注意ください。例 原画→印刷データ→仕上がり

(B)完全データをご支給いただく場合

完全データとは、IllustratorやInDesign等で制作され、修正の必要のない印刷可能なデータのことです。
下記の注意事項をご確認のうえ、データをご準備ください。
お送りいただく際は、必ずプリントアウトを添えて、お送りください。

※パソコンのモニターやプリンターの出力紙は、環境によって色が異なる場合があります。色校正を希望されなかった場合は、いただいたデータのまま当社の基準濃度での印刷となります。

データの注意点

データの注意事項・必ずアウトラインをとってください。
・データは、すべてCMYKに変換してください。
・ページのギリギリまで印刷したい場合、必ず塗り足しを3mmずつ付けてください。
・可能な場合は、トンボマークを付けてください。
・お送りいただく際は、データのバージョン情報など、データの仕様書を付けてください。
対応データ:Illustrator,InDesign,Photoshop,PDF